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【速報】AKB鈴木紫帆里、生誕祭にて卒業発表 [AKB48関連]

「21歳は就職活動を本格的にしたいので、AKB48を卒業します」

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「(去年の生誕祭で目標にした)起業に関しては、経営学を学んで、今じゃないなと思った。」

 今日実は二十歳最後の日で。私、生誕祭で毎年言ってることが変わってて。3年前はモデルになりたいって言って、ランウェイ実際歩いて、選抜に入りたいって言った年は形は違うけどぐぐたす選抜っていう形で入って、去年は起業したいって言って、大学に行って、で、去年の起業したいっていう目標に関しては経営学を少し学んで、今じゃないなっていうのが自分の中で結論が出たっていうのがあって。

今まで有限実行できたんですけど、去年の目標はちょっと先になっちゃうかもしれないです。

でも、その大学に通って、経営学を勉強してる最中にずっと憧れの職業があって、私、実は。

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その職種について凄い企業研究じゃないんですけど、詳しく勉強するようになったんですよ。そしたら、どんどんその職業に対して魅力を感じるようになってきて、そっちに、その夢を叶えたいなって想いが凄い強くなったんですね。

で、21歳は、結論が長くなるんで先に言いますと、就職活動を本格的にしたいので、AKB48を卒業します。

 21歳の目標としましては、去年の秋頃からその就職活動についてはけっこう自分の中で動き出してて。それこそその業界の専門学校にも実は通ってて、ダブルスクールみたいな感じで仕事と3つ両立してたんですよ。

 鈴木紫帆里「エントリーシートに元AKBって書くのは凄い強みになるんですよ

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本当は後藤萌咲ちゃんの今後の経験のために生誕祭を仕切ってもらおうと思っていたが、時間の関係でわさみんになった

 若い子に生誕祭仕切ってもらえたらいいなと思ったんだけど時間の都合上捌けてしまい。でもこうやって、やっと仲良くなれた美咲が仕切ってくれて。

岩佐美咲「ご、ごめんね(w) 私は凄い張り切って嬉しかったの。紫帆里同期だから私なんだと思って凄い嬉しかった」

まだ私が教えられることがあったら(後輩に)教えていきたいと思います

まりやんぬ「卒業発表、生で2回も見ちゃったw」

 鈴木まりや「前も卒業発表して戻ってきたから、『就職失敗した』って言って戻ってくる気がしてる」、
岩佐美咲「失礼なこと言わないのw」

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鈴木紫帆里「私の夢はサービス業(接客業)なんですけど、具体的な会社名とかは言えないんですけど、私がもしAKBに入っていなかったら?ってぐぐたすに書いたことがあるかもしれないのでで検索したら出てくるかもw」

「その職業に就いて、またファンの皆さんにお会いしたい。」

まだ(卒業まで)時間はあるので一期一会で握手会に会いにきてください!!

 小林香菜「戻ってきてよ。(鈴木紫帆里の)生誕祭で卒業発表するから」、
鈴木紫帆里「3度目は無いかな~年齢的にもw」

わさみん「これ以上前向きな卒業はないと思った」

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わさみんの言葉通り本当に前向きな卒業発表でした。
しほりんがAKBとして残りの活動期間素敵な思い出がたくさん作れますように!そして夢が必ず叶いますように と願いをこめて次の記事を2回に分けて送ります。

 AKB48最高身長・しほりんヒストリー その1

2008年12月、中学3年生の時に7期生研究生オーディションに合格した鈴木紫帆里。劇場公演のバックダンサーをこなしながら、09年3月6日、シングル「10年桜」(キングレコード)購入者から抽選で選ばれたファンだけが鑑賞できた「B4th研究生特別公演」で公演デビューを果たした。ユニット曲の「片思いの対角線」ではセンターを担当

 そろって身長が高いことから“ダブルタワー”を名乗り、仲を育む佐藤すみれ、同じく交流を深める小森美果との3人のユニットで、レッスン当初は、3人の振りが合わず、何回も練習を行い、1カ所振りが合うだけで飛び上がって喜びながら、必死で練習したのだった。懸命に活動する彼女の姿勢は評価され、研究生ながら『週刊AKB』(テレビ東京系)の第1回目から出演する。

そうして経験を積む中、8月23日、日本武道館でのコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』で、新たに体制が変わるチームBの正規メンバー昇格が発表された。しかし、そのわずか6日後の公演の最後で鈴木は自ら衝撃の発表を行った。

「私、鈴木紫帆里は8月31日をもちまして、AKB48研究生を辞退させていただくことになりました。武道館で昇格させていただいて、正規メンバーになるという時に、自分の中途半端さに気がついて、ほかのメンバーは必死に夢を追いかけているのに、AKBに入って夢を見つければ、という甘い考え方で続けてるわけにはいかないと思って、AKBにいて悩んで立ち止まっているより、自分で夢を見つけて、その夢にまっすぐに向って歩くことに決めました」

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 実は、『組閣祭り』終了後、勉強との両立から、スタッフにAKB48での活動を辞退することを告げようとしていた鈴木。突然の昇格発表を受けてもその決意は変わらず、自らグループを去ることを涙ながらに語ったのだった。「中途半端さ」「甘い考え」……そう表現した裏には、彼女がAKB48を愛しているがゆえに、気持ちが揺らいでいては失礼だという誠実さが表れていたのではないだろうか。

 公演への出演は翌日の8月30日が最後となった。「サヨナラは言いません あなたともう一度 この場所で会えるその日まで」と歌うアンコールの楽曲「アリガトウ」では大粒の涙を流しながら、彼女は劇場を巣立っていったのだった。だが、その翌日、8月31日、チームK 5th「逆上がり」公演の冒頭の寸劇で意外なサプライズが行われた。秋元康総合プロデューサー脚本の芝居で鈴木の突然の辞退がテーマにされ、大島優子の台詞でこう語られたのだった。

「紫帆里は大学受かったら、またここに戻ればいいんだよ。大学生になってから、またうちの高校に通うというのもアリでしょ?」

 AKB48を「高校」になぞらえた演劇の中に、「また戻ればいい」というメッセージが忍ばされていたのだった。


■メンバー全員への感謝の思いと、ファンに捧げた最後日48通のモバメ


 鈴木は、辞退発表前に決まっていた9月20日の握手会に参加し、ファンとの最後の交流をはかり、9月30日まではモバメ(モバイルメール=登録制のメール配信サービス)を送った。モバメでは、AKB48メンバー全員との思い出をひとりひとりに宛てて綴り、中でも研究生の先輩として慕った大家志津香には、「しーちゃん(大家)が一番初めに7期の面倒をみてくれて掃除から何まで色々教えてもらいました。しーちゃんはだからうちらの『お母さん』的な存在」と記すなど、感謝を伝えた。そして、モバメ発信可能な最終日である9月30日、最後までファンへの感謝、メンバーへの思いを綴り、それは10通……20通……30通……40通を越えて、ついに「ラストメール」と書かれたメールが届けられた。

「AKB48という最高のグループにいることができたことを誇りに思って、自分の決めた道へと歩んでいきたいと思います」

 前向きな決意が込められたそのメールは、彼女が最も愛するグループの名前に冠してある数字と同じく48通目で終了したのだった。

 鈴木とAKB48との関係はここで一旦幕を閉じ、2009年の9月に1度目の卒業をしました。

 ところがその一方でAKB48は「RIVER」でのオリコンウィークリーチャート1位、第2回総選挙、じゃんけん大会開催などさらに話題を振りまいていき世間に注目されるようになっていくのでした。

・・・そんな時、しほりは自分のいないAKBをどう思っていたのでしょうか。

 つづく・・・

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