ももクロ・路上から国立競技場、さらに日産スタジアムへ

東京・国立競技場でコンサート「ももクロ春の一大事２０１４　国立競技場大会　ＮＥＶＥＲ　ＥＮＤＩＮＧ　ＡＤＶＥＮＴＵＲＥ　夢の向こうへ」を行った。




２００８年の結成当初（当時はももいろクローバー）から、念願だった国立の舞台。

初日の15日は
オープニングでメンバーが聖火台に火をともすと、ファン５万５０００人がヒートアップ。５人はそのままトロッコに乗り、聖火台からステージへ滑降。左脚の骨折が完治した佐々木彩夏（１７）は、元気いっぱいに「国立、盛り上がっていくぞー！」と声を張り上げた。




高城れに（２０）は「最初は雨の予定だったのに奇跡が起きましたよ！夢の国立！オリンピックに負けないぐらい歴史的なライブにしたいです」と気合十分。百田夏菜子（１９）は「嵐さんの（国立公演の）ＤＶＤを見させていただいて。ちょっとパクっちゃおうって（思って）。どうしても憧れでやりたいから」と前置きし、「いいか、お前ら。私たち５人でお前ら全員を幸せにしてやるよ！」と嵐のせりふをまね、「言いたかった！」と満足そうな笑顔を見せた。



3月15日はメンバーの有安杏果さんの誕生日でサプライズハッピーバースデーがありました。
・有安誕生日サプライズ祝福。天使コスプレ姿の古屋mg、川上mgがケーキを運ぶ
その時、国立競技場が緑に染まりました。





アンコールでは、ももクロのサプライズ演出でおなじみの歌手・松崎しげる（６４）が登場。ももクロが、７月２６日と２７日に神奈川・日産スタジアムで合計１４万人を動員するライブを開催することを伝え、ファンの歓声を浴びた。



二日目16日のオープニングでは、メンバーのコメントが泣かせます。

MC　メンバー1人1人呼ばれ 聖火台のふもとへ

れに「この景色が夢でした。夢についてけなくってもみんなに助けられてます。昔から知ってる人も昨日知った人も一緒です。」


あーりん「みんなが叶えてくれた夢だから（涙）人生を賭けてももクロを頑張ります。一緒にいてください」


しおりん「奇跡の5人だなと。女性アイドルで何十年もやってるの見たことないじゃないですか！モノノフさんと一緒に見たことない道をずっとずっと作って行きましょう（涙）」


ももか「私は皆さんの声と笑顔が大好きです。絶対にまたみんなにあえるように前に進みます（涙）」


かなこ「私たちは大きな会場でやりたいからやってるわけではないです。みんなの笑顔が見たくてやってます。みんなに笑顔を届けることにゴールはありません。私たちは天下を取りたい。アイドルでも芸能界でもなく笑顔の天下です。みなさんを笑顔にすることにゴールはない。今回はサプライズがありませんでした。メンバーの間では今日、なんかサプライズがあるんじゃないかって話をしてました。でもなかった。気づいたんです、もう悪い大人は壁を設定してくれないんだ、自分たちで行くべき道を作らなきゃいけないんだって。目の前が真っ暗になってしまった時は、皆さんのサイリウムを目印にしたいと思います。」




『いいかーお前らー！私たちはももいろクローバーZだ！ここが！­この場所が！アイドル界のド真ん中だー！いいかお前ら！ついて来­い！！！』 と言って観客を煽り、半端ない運動量で生歌を歌う5人組グループがいると知ったのは3年前でした。



その時は「アイドル界のど真ん中はAKBだろ」って思っていましたが、この煽りが妄想ではなく現実になっています。

例えとしてよく言われるのが

実力のモーニング娘。

努力のAKB。

そして、全力のももクロです。

全力で夢にぶつかっていく彼女たちに共感する「もののふ」達。

あちこちで恋愛トラブルのあるAKB48グループと違って、恋などする暇もないほど多忙なももクロメンバーを応援する「もののふ」達は、ある意味一番幸せなのかと思います。



ももクロのライブはどれを見ても当たりです。↓

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