「嵐」惨敗か。花咲舞が黙ってないぜ。2014年春ドラマ視聴率

「嵐」といえば、今やジャニーズの中で一番人気と言っていいグループですが、今年のドラマや映画部門では劣勢のようです。



グループきっての演技派との呼び声高い二宮和也さん（30）主演ドラマが視聴率1桁に甘んじているほか、櫻井翔さん（32）主演映画もふるわない。そろそろ嵐人気もピークを過ぎつつあるのでしょうか。

二宮さんが「3年半ぶりの連続ドラマ主演」「日テレの連ドラ出演は初」ということもあって注目度が高かった土曜日夜の「弱くても勝てます」の初回視聴率は13.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）とまずまずの滑り出しだったが、2話は11.7％に減少。3話では9.4％と1桁台に転落し、5月3日放送の4話は7.6％と、一向に下げ止まる気配がないです。



個人的な意見ですが、可愛そうなのは演技派で知られる二宮くんです。「弱くても勝てます」は脚本が悪いですね。内容がつまらなすぎです。有村架純さんまでかわいそうです。



さらに、同じメンバーの大野智さん（33）が主演する金曜23時15分～のドラマ「死神くん」（テレビ朝日系）の視聴率は初回から3話まで順に11.2％、10.1％、9.9％となっています。時間帯を考えるとまずまずの数字だが、こちらも減少傾向にあることは間違いなく、5月9日放送の4話の数字が気になります。

春ドラマ視聴率4週目のトップは杏さん主演の「花咲舞が黙ってない」が16.3%
2位が続・最後から二番目の恋　12.2%。3位が「BORDER」の12.0%。4位は「ルーズベルトゲーム」の11.8%。続いて「アリスの棘」「MOZU」までが10%以上でした。



実は、14年1月～3月まで放送されたドラマ「失恋ショコラティエ」（フジテレビ系）は松本潤さん（30）主演で「月9」枠という好条件だったが、全話平均視聴率が12.19％と伸び悩んでいました。

そして、14年3月21日に公開された櫻井さん主演の映画「神様のカルテ2」は、4月27日時点で興行収入が7.4億円です。前作の「神様のカルテ」は最終興行収入が18.9億円だったのですが。
現在大ヒット中の「アナと雪の女王」に押されていることもあってか、今作はかなり寂しい数字になってしまっています。

しかしながらCD売り上げは1週間で50万枚超の好調ぶりです。

「失恋ショコラティエ」の主題歌で、14年2月発売のシングル「Bittersweet」は発売から1週間で約51.2万枚を売り上げたし、「弱くても勝てます」の主題歌で4月に発売された「GUTS！」も、初週で約50.1万枚を記録しました。

嵐のシングルは通常、ミュージックビデオが収録されたDVD付きの初回限定盤と、収録曲違いの通常盤の2種類で販売されるのですが、AKB48グループみたいに握手権付とかタイプ別とかないにもかかわらず、この売り上げは驚異的と言えるでしょう。

9月には米ハワイでデビュー15周年を記念したコンサートを開催することも決まっていますし、ライブ活動ではまだまだ男性グループではどこにも負けないでしょうね。









この際、ドラマや映画は諦めてバラエティ・司会・CM・コンサートにもっと比重を置いたほうがいいのではないでしょうか。。。

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